うめきた2期北街区分譲棟(46階・高さ172m・延床面積7万㎡・482戸)2022年4月着工 2026年竣工(JR大阪駅北再開発)

「うめきた2期」出典 umekita2.jp

「うめきた2期(17ha)」はJR大阪駅北側の旧貨物駅跡地(全体24ha)の再開発計画で、すでに「うめきた1期(7ha)」は2013年に「グランフロント大阪」として開業している。

うめきた2期は「南街区」「北街区」「都市公園」「西口広場」の4つのエリアに分かれる。

北街区分譲棟の規模は、地上46階・高さ172m・延床面積7万㎡・総戸数482戸で、2022年4月着工2026年竣工予定。

地図

下の写真は分譲棟ではなく、隣接する賃貸棟(オフィス・ホテル)

2022年6月(北街区賃貸棟)

2022年5月(北街区賃貸棟):分譲棟は右側

2022年5月(北街区分譲棟)

(出典 umekita2.jp)

2022年1月

2022年1月

 うめきた2期「北街区分譲棟」の概要

うめきた2期北街区(現地 完成予想図)分譲棟は右側
名称

(仮称)うめきた2期北街区分譲棟

所在地 大阪市北区大深町1番41の一部、1番18の一部
用途 共同住宅(分譲)
敷地面積 7,318.81㎡
建築面積 3,609.30㎡
延床面積 72,593.16㎡
容積率対象面積 47,561.62㎡
構造 鉄筋コンクリート造
高さ 172.55m
階数 地上46階
総戸数 482戸
建築主 積水ハウス・大阪ガス都市開発・オリックス不動産・関電不動産開発・竹中工務店・阪急電鉄・三菱地所レジデンス・うめきた開発特定目的会社
設計 竹中工務店
着工 2022年4月初旬
竣工 2026年3月下旬

建築計画のお知らせ

西立面図

配置図

2022年6月(北街区分譲棟)

2022年1月(現在着工しているのは賃貸棟)

グランフロント大阪オーナーズタワー

地上48階・174.20m・525戸・延床面積約73,800㎡・2013年竣工

 

うめきた2期 物件概要

「うめきた2期」三菱地所案(出典 UR都市機構)

うめきた全体概要

開発面積 延床面積 棟数 最高高さ ホテル 分譲マンション
うめきた1期(グランフロント大阪) 7ha 57万㎡ 4棟 180m 1ホテル 1棟
うめきた2期 17ha 57万㎡ 5棟 185m 3ホテル 2棟
うめきた全体 24ha 114万㎡ 9棟 185m 4ホテル 3棟

(うめきた2期の開発面積は17haだが、地区面積は91,150㎡で都市公園面積は45,000㎡)

 

うめきた2期概要

街区等 延床面積 用途 階数
北街区 約15.4万㎡ 賃貸棟 ライフスタイルホテル 10F~25F
中核機能 3F~9F
商業施設 1F・2F
分譲棟 分譲住宅(482戸) 46F
南街区 約41.3万㎡ 西棟 5つ星ホテル 2F・28F~38F
オフィス 6F~27F
MICE施設 4F
商業施設 B1~3F
東棟 アップスケールホテル 5F~27F
オフィス 5F~17F
都市型スパ 3F・4F
商業施設 B1~2F
分譲棟 分譲住宅(600戸) 51F
都市公園 約4.5万㎡(敷地面積)
西口広場
  • うめきた2期は4つの街区で構成され、そのうち「北街区」と「南街区」に超高層ビルが建設される。
  • JR大阪駅に近い「南街区」の延床面積は約41.3万㎡、「北街区」の延床面積は約15.4万㎡で、合計延床面積は約57万㎡となる。

これらのビル群に5つ星ホテル(250室)、アップスケールホテル(483室)、ライフスタイルホテル(308室)、オフィス、商業施設、MICE施設、分譲住宅(600戸と482戸)が入居する。

また、都市公園の敷地面積は約4.5万㎡で、その他の緑地を合計すると約8haとなる。

 

進出予定・検討ホテル

街区 ホテル名 ホテルクラス 客室数 施設延床面積
南街区賃貸棟(西棟) ウォルドーフ・アストリア大阪 スーパーラグジュアリー(5つ星) 250室 33,515.67㎡
南街区賃貸棟(東棟) 阪急阪神HD系 アップスケールホテル 483室 20,894.39㎡
北街区賃貸棟 キャノピー ライフスタイルホテル 308室 24,973.12㎡

 

「うめきた2期」開発事業者

三菱地所
オリックス不動産
阪急電鉄
大阪ガス都市開発
竹中工務店
関電不動産開発
積水ハウス
三菱地所レジデンス
うめきた開発特定目的会社
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